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モルヌピラビルで治療した猫伝染性腹膜炎の18例 論文要約【モルヌピラビル在庫あり】

猫の不治の病とされていた猫コロナウィルスと呼ばれる、FIP猫伝染性腹膜炎の治療において、

コロナ治療薬である【モルヌピラビル】で治療した論文を要約している動物病院さんのブログがございましたのでご紹介いたします。

 

▼みや動物病院様HPより引用画像

▼以下、ブロブ引用文

「モルヌピラビルで治療した猫伝染性腹膜炎の18例」

Okihiro Sase. J Vet Intern Med. 2023 Aug 8.

INTRODUCTION:猫コロナウイルス感染症は繁殖猫や保護猫の飼育場で蔓延しており、通常は無症状か軽症である。猫コロナウイルス感染症の中で最大14%の猫が異常な免疫反応の結果、猫伝染性腹膜炎になる。
猫伝染性腹膜炎は滲出性または非滲出性に分類され、致死率は高く、症状出現後は数週間から数か月以内に死亡していた。
モルヌピラビルは、経口投与に適したヌクレオシド系抗ウイルスプロドラッグで、重症急性呼吸器症候群コロナウイルスおよびコロナウイルス感染症に対して有効で、日本でも承認されている。猫におけるモルヌピラビルの有効性と安全性に関する報告はあるが、猫伝染性腹膜炎の猫に対するモルヌピラビルの使用については十分なデータが不足している。今回我々は、18頭の猫にモルヌピラビルを使用し、その結果を報告する。

~~~~~論文の要約文、割愛~~~~~

非常に素晴らしい論文と思われます。FIPは不治の病でしたが、抗ウィルス薬の進歩でここまで治療できるようになり、助かる猫ちゃんも増えることと思います。当院でも、モルヌピラビルを常備するようにいたします。猫伝染性腹膜炎でお困りの飼い主様はお気軽にご相談下さい。

 

↓論文の要約はこちらから↓

 

 

 

■動物病院さんによって治療法は様々ですが、

通常の治療法ですと100万円~費用がかかってしまうところ、

モルヌピラビルを使用すれば安価で治療が受けられる為、

患者さんの需要が急増しているようです。

 

↓↓↓

その為、

人間のコロナ治療薬として認可されている【モルヌピラビル(商品名:ラゲブリオ)】は、

FIP治療薬として非常に安価で需要が高いのですが、まだ日本では認可降りていない為、

各動物病院さん、獣医師さんは個人で輸入して取り扱っている現状です。

 

しかし、

個人で輸入するとなると、通関・税関、厚生労働省への印鑑が必要だったり、非常に手続きが面倒だという声を聞きます。

 

個人輸入代行サイトを利用すれば、

それら面倒な手続きを全て代行してくれる為、国内通販と同じ感覚で安価で購入が出来る為、

個人輸入代行サイトを使って購入している方が急増しています

↓↓

モルヌピラビルは人気商品の為、各個人輸入代行サイトでは売り切れ状態が続いており、取り扱いがあっても使用期限が短い物だったりするようです。

 

 

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使用期限も約2年近い物が送られているようです。※2023年1月時点

 

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