猫のコロナウィルスと呼ばれるFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療でこれまでの治療法では高額だったが、
【モルヌピラビル】での治療で治療費が大幅に抑えられる事で処方しているという動物病院様のブログがございましたのでご紹介いたします。
▼あおばペットクリニック様HPより引用
2024.01.26 お知らせブログ
FIP治療|モルヌピラビル
近年かなり高額ではあるものの効果が期待できる薬(日本では未承認)があります。
これらはいずれも安全性が確認されている薬ではないものの、
無治療ではほぼ死に至るため、安全性の確立が無くても使う価値はあるかもしれません。
人でコロナウイルス感染症が爆発的に広がり研究されたことで、抗コロナウイルス薬(モルヌピラビル)が発売されています。
FIPもコロナウイルスであるため、それらの薬に期待がされており、
実際に飼い主様の了承を得て使われるようになっています。
治療成績は良好、再発に関してはまだ新しい薬という事で不明ですが、期待の持てる結果になっています。
以前の薬(ムティアン)だと治療費が非常に高く、治療をあきらめる方もいらっしゃいました。
モルヌピラビルは治療費も以前よりかなり抑えられるため、FIPと診断されてお困りの方はご相談ください。
■動物病院さんによって治療法は様々ですが、
通常の治療法ですと100万円~費用がかかってしまうところ、
モルヌピラビルを使用すれば安価で治療が受けられる為、
患者さんの需要が急増しているようです。
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その為、
人間のコロナ治療薬として認可されている【モルヌピラビル(商品名:ラゲブリオ)】は、
猫FIP治療薬として非常に安価で需要が高いのですが、まだ日本では認可降りていない為、
各動物病院さん、獣医師さんは個人で輸入して取り扱っている現状です。
しかし、
個人で輸入するとなると、通関・税関、厚生労働省への印鑑が必要だったり、非常に手続きが面倒だという声を聞きます。
個人輸入代行サイトを利用すれば、
それら面倒な手続きを全て代行してくれる為、国内通販と同じ感覚で安価で購入が出来る為、
個人輸入代行サイトを使って購入している方が急増しています。
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モルヌピラビルは人気商品の為、各個人輸入代行サイトでは売り切れ状態が続いており、取り扱いがあっても使用期限が短い物だったりするようです。
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使用期限も約2年近い物が送られているようです。※2023年1月時点
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