猫の不治の病とされ、猫のコロナウィルスと呼ばれている
FIP【猫伝染性腹膜炎】の治療薬として、最近ではモルヌピラビルを使用しているとの動物病院様がございましたのでご紹介させていただきます。
▼姫路動物病院様HPより引用
2023.10.11
猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)について(モルヌピラビル、ムティアン)
治療について
従来、FIPに根本的な治療法はなく、できることは対症療法のみでしたが、近年、治療薬が登場しました。しかし、治療薬は日本でまだ未承認の薬のため高額であり、扱っている動物病院も限られているという課題があります。
FIPの治療薬については現在情報が錯綜していますが、「治療すれば助かる命なら、全力で助けたい」という思いから、姫路動物病院ではMUTIAN(ムティアン)協力動物病院として猫のFIP治療に力を入れております。愛猫のFIPでお悩みの際は、当院までご連絡下さい。(なお、ムティアンは84日間、毎日飲ませる必要がありますが、飲ませられない子は注射タイプもあります)
加えて、ここ最近では人間のコロナ治療薬として使うモルヌピラビルを猫に対して使用しております。こちらに関してもご相談ください。
■動物病院さんによってFIP【猫伝染性腹膜炎】の治療法は様々ですが、
通常の治療法ですと100万円~費用がかかってしまうところ、
モルヌピラビルを使用すれば安価で治療が受けられる為、
患者さんの需要が急増しているようです。
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その為、
人間のコロナ治療薬として認可されている【モルヌピラビル(商品名:ラゲブリオ)】は、
猫FIP治療薬として非常に安価で需要が高いのですが、まだ日本では認可降りていない為、
各動物病院さん、獣医師さんは個人で輸入して取り扱っている現状です。
しかし、
個人で輸入するとなると、通関・税関、厚生労働省への印鑑が必要だったり、非常に手続きが面倒だという声を聞きます。
個人輸入代行サイトを利用すれば、
それら面倒な手続きを全て代行してくれる為、国内通販と同じ感覚で安価で購入が出来る為、
個人輸入代行サイトを使って購入している方が急増しています。
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モルヌピラビルは人気商品の為、各個人輸入代行サイトでは売り切れ状態が続いており、取り扱いがあっても使用期限が短い物だったりするようです。
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